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お知らせ

一般歯科初診の受付を中止します。(今後の方針)

お知らせ

●現在、夕方と土曜日が大変混雑しております。治療中の患者さまを優先するため、新規患者の制限を設けています。当院の矯正治療は、受験勉強やダイエットのように患者さま自身の協力が必要です。努力が苦手な方はご遠慮ください。※「平日17時まで通院できる18歳以上の人」以外の枠は定員になりました(9月8日11時)

●一般歯科初診の受付をしばらく中止します。すでに当院を一度でも受診したことがある人は、一般歯科から矯正歯科まで診療させていただきます。

●当院は、現在、日本矯正歯科学会の「認定医」である院長が、すべての患者さまの矯正歯科を行っております。未就学児~低学年に行う早期治療(〇期治療)、小児矯正と言われる準備矯正(一期治療)、成人歯列に行う本格治療(二期治療)から、舌側の装置を使用するリンガル矯正治療から透明のマウスピース型矯正装置を使用するアライナー矯正治療まで、幅広い歯列矯正を行っております。一般歯科まで行っていることから「儲け主義」と批判されることもありますが、それは的外れです。本当に「儲け主義」なら、最も利益率の高い矯正治療のみを行うはずです。当院は、その矯正治療だけでなく、その後の保定(メンテナンス)や一般歯科にも力を注いできました。

●大学時代に、せっかく機能的で美しい咬合を手に入れたのに、その後の「保定(ほてい)管理」を怠ったために、「後戻り」をしてしまう患者さまをたくさん見ました。大学では、私も含めた若い研修中の先生が治療を担当することが多かったのですが、ほとんどの先生が5、6年で大学を巣立ちます。治療機関の長い矯正治療ですから、治療の途中で担当医が変わることも少なくないし、たとえ動的治療を同じ先生に診てもらえたとしても、保定までその先生に診てもらえることはなく、途中で先生が変わると、どうしても継続して通いにくくなってしまうのだと思います。また、矯正歯科の先生はもちろん歯科医師の免許を取得してから矯正を専門に学んでいることから、一般歯科の問題があれば、他科に紹介するしかありません。しかし、大学病院ですからたくさんの先生がおり、前述のようにほとんどの先生がすぐに大学を巣立ちます。はじめての先生に治療を引き継ぐことも多く、正直、矯正の「後戻り」を避けながら、一般歯科の治療を受けてもらうことは困難でした。実際に、後戻りしてしまう患者さんをたくさん見てきました。

●そこで、大学を離れる際に、一般歯科も学んでから開業することを決心しました。そうすれば、担当医を変えることなく引き続き患者さんを見続けることができ、患者さんからすれば、同じ先生に続けて診てもらうことができ、無駄な「後戻り」を防げると思ったからです。3年間ではありますが、一般歯科医院で、ほぼ一般歯科のみに従事する期間を設け、一般歯科を猛勉強して、人並みに治療できるようになったつもりです。大学時代の6年間は一般歯科をしっかり勉強してきましたし、大学院時代もそれを忘れないように学び続けました。開業後も、積極的に一般歯科の実習や講義に参加し、今でも、一般歯科の学会やセミナーに顔を出しながら、矯正歯科と一般歯科の「二刀流」でやらせてもらっています。

●しかし、当院が開院してから、同地区に改装も含めて同地区に10件近い歯科医院が開院され、そのほとんどが矯正歯科や小児歯科を行っています。同地区にたくさんの歯科医院ができたことで、当院を含む多くの医院が専門スタッフの確保に苦労をしています。そのような環境変化もありますので、その中で山本・長束・祇園・西原地区での当院の役割を意識しながら、末永く地域の皆さまを健康に導けるよう、医院の運営を考えるようになりました。その結果が、「積極的に情報発信」を行いながら、同地区で当院でしか行えない「矯正治療を優先する」、ということです。その上で、動的矯正治療後も、しっかりフォローさせていただき、保定管理、健診を行いながら、必要があれば一般歯科治療も行っていく、というスタイルに落ち着いています。

●もちろん、私ひとりでの限界を感じております。できれば、後輩の歯科医師を育成したり、矯正歯科、口腔筋機能療法(MFT)、予防歯科を本当の意味で理解する歯科衛生士を育成したりすることに携われたら幸いです。

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