notes from the doctor

院長Note

3発目の原爆?

ちょうど1年前に書いた原稿ですが、その時点ではなかなか理解してもらえないだとうと考え、あえて公開を1年後にしました。今なら、わかってくれる人も多いと思います。どうか、黙ってうなずくだけでなく、声に出して、私たちみんなで議論していきましょう。

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あるアンケートでは、日本人がコロナワクチンを接種した理由第1位は【無料だから】だそうです。多くの方が亡くなり、体調不良になり、過去最大の薬害を出しているのに、マスコミはまるで大本営発表のように、ワクチンのネガティブな部分はほとんど報道しません。

9月(昨年2023年)から始まる全世代向けのコロナワクチンも、これまでの効果を公表することなく、【無料】で追加接種してもらい、できるだけ多くの実験データを集めるようです。厚生労働省医薬局は、「日本を魅力ある治験市場に変えていく」と述べています。(今秋から、無料でないものの、コスタイベという自己拡散型のレプリコンワクチンを新たに導入します。世界で唯一日本政府だけが承認した、まさに、世界初の人体実験と言える治験です。)

ところで、78年前の8月15日、私たち日本人は、玉音放送により、マスコミが報じていた大本営発表が嘘だったことを知りました。

その日からマスコミは、「鬼畜米英」から「親米」へと180度方針を変えました。

戦争中は日本兵士が大量に戦死しているのに、ほとんど報道されていなかったそうです。

原子爆弾を日本人に投下するという英米合同のマンハッタン計画は1939年に始まったと言われています。核爆弾は、軍人が軍人を殺傷するための「兵器」ではなく、一般人を殺傷するための大量殺戮装置です。如何なる理由があろうとも使用は許されません。つまり、戦争で使用されるはずがない殺戮装置の開発が始まりました。

その後に真珠湾攻撃が計画され、原爆投下の大義が作られたと考えられます。ABCD包囲網を敷かれた中、日本にとって残された選択肢はなかったでしょう。

無条件降伏を受け入れなければ、数日後には3発目、その後も2週間に1発のペースで核爆弾を日本人に落とす量産体制が整っていたそうです。

原爆投下直後に、原爆傷害調査委員会(ABCC)が米国によって設立され、さらに被爆者は、原爆症以外の疾患でも【無料】で医療を受けることになり、効率よく被爆データが集まったと言われています。

GHQは、国のためにためらいなく戦死してゆく日本人をみて、二度と立ち上がれぬように、軍隊だけでなく、精神まで徹底的に解体しようとしました。

その結果、愚民化計画が遂行され、自分で考えない、安いものに飛びつく、先のことは考えない、「今だけ、カネだけ、自分だけ」の日本人が増えてしまいました。

疑問に思っていることがあれば、常識に囚われることなく、テレビや新聞の情報だけでなく、本など言論統制をそれほど受けていない媒体で徹底的に調べた上で、自分の頭で考え、私たちみんなで議論をして、世の中をより良くしていきたいものです。

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