歯と健康の新常識!「治る」歯科医療と「治らない」歯科医療のまとめ
なぜ歯磨きをやめてもむし歯にならないのか?
を読んでまとめました。
高橋浩司先生は、「削らない」「抜かない」「フッ素をすすめない」「銀歯を使わない」など、巷でいう自然派歯科医です。
・むし歯と歯周病は「身体の病気」だということ
・「むし歯は詰め物にする」は、正確にいえば「治った」ではなく「直った」というのが正しい表現
・歯科医師としての仕事は修理修繕のリハビリデーションが大半で、眼科でいうメガネやコンタクト、整形外科でいう義足にあたる行為
・むし歯や歯周病は全身病の一症状として捉える
・口腔内を改善すれば全身の問題が起こらないと錯覚しないこと
・病巣感染からの全身の問題は二次災害に過ぎず、筆者がいう「全身病」との関連とは別の視点
・免疫、細菌バランスを整え、炎症が起きないようにすることが、本来の予防
・歯磨きをしたり、フッ素を塗布したりしても、メタボリックドミノが示している、それ以降に起こりうる全身の病気を防ぐことはできない
・むし歯の実際を見ると、単純な理論だけでは説明がつかない
・少なくとも先住民や野生動物にはむし歯はほぼなかった
・歯の中にも血液循環があり、それは全身と繋がっている
・歯の表面と内部はとても細い管で交通しているため、歯の表面には常に液体が出続けている
・その液体により、歯の内部に異物が侵入することを防ぎ、歯の表面や内部の神経を守っている
・この防御には健全な血流があるというのが前提、つまり全身の血管、血液、自律神経、心臓が健全で亡くてはいけない
・瞬間的な血流障害、とくに血糖スパイクとストレスに注意
●予防歯科は家で行うもの
・むし歯や歯周病は生活習慣病の一つ
・それに気づいていながら、過剰なまでの歯磨き推奨やフッ素を使うということが予防としてどれだけ愚策か
・口腔環境が悪い場合は、歯石除去することも一定の意味はあるが、歯石自体は毒性を持たない
・歯周病の予防するには、歯科医院で何かをするのではなく、生活面において軌道修正が必要かどうかを判断してもらい、指導を受けたりアドバイスしてもらうことが受診の価値
・歯石除去とは別の解決する方法を学び、最後は歯医者を卒業して二度と病気で歯医者にお世話にならない状態にすることが目標
・今の世界は経済成長ありきのカネ中心の世の中、医療の世界も同じこと
●予防に歯磨きは無関係
・歯ブラシをもたない先住民族にほとんどむし歯がない
・結論から言えば、唾液が高性能の歯磨剤、歯磨きは予防ではなくエチケット
・口腔内細菌の量を一定減らすことにより、急性的な炎症や口腔内の酸性度を変化させることは可能
●フッ素は本当に必要?
・ユニセフはフッ化物を推奨していない
・歯石を取ることは悪いことではない
●今の歯科界は歯石除去しないといけない病
・生活習慣病は「衣食住」+「精神」で起こる 食には食事だけでなく「運動・睡眠」が含まれる
●食いしばりなどの歯牙接触癖TCHがトドメを指す
・自律神経の変動による緊張、姿勢(重心)の変化による筋肉の緊張、精神的なストレス緊張がその原因
・通常、歯と歯が接触するのは食事の時のみ、一日10分前後
・口腔内に問題が起きるとき、それは必ず身体に問題があり、その一症状として口腔内に現れている
●子どものむし歯は保護者の問題
●むし歯菌や歯周病菌は感染症ではない、概ね常在菌
・むし歯が治るとは、むし歯が進行または発生するような身体の状態がなくなること
・むし歯で多少のアナがあっても、進行しなければ放置する
●神経の自己防御機能には、特にミネラルをはじめとする栄養状態の影響を強く受ける
●医者は病気を治せません。治すのはあなた自身の自己治癒力です。私たちの役割はそれを手助けすることです。
●根本療法にとって重要なのは、「原因」です。しかもその原因は自分にあります。
